赫炎のインガノック 〜What a beautiful People〜 Fullvoice ReBORN
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この作品はコンピュータソフトウェア倫理機構の審査済みです。



【ブランド】Liar-soft
【ジャンル】スチームパンク/サイバーパンクAVG
【価格】2,933円(税込)
【販売開始日】2016/2/12
【ファイルサイズ】2.05 GB
【ソフ倫受理番号】0029310D

(C)Liar-soft


“──誰かが夢見た世界。
 ──いつか夢見た世界。
 ──けれど、こんなにも猥雑で、残酷で、憂いに満ちて。
 ──眩しいほどに輝いて。”



●ジャンル 詳細
皮肉屋、鋼鉄の娘、殺し屋、旅人、双子、元医学生

●スタッフ
【原画】大石竜子
【シナリオ】桜井光
【ボイス】女性のみフルボイス

●動作環境
【動作可能OS】WindowsVista以降
【CPU】PentiumIII 500MHz以上 / 推奨:PentiumIII 1.0GHz以上
【メモリ】1.0GB以上 / 推奨:2.0GB以上
【HDD】2.0GB以上
【グラフィックス】800×600 フルカラー
【サウンド】DirectSound互換のサウンドカード

●商品紹介
異形都市インガノック。
積層型巨大構造体から成る完全環境都市(アーコロジー)であったそこは、10年前に発生した《復活》ですべてが歪んでしまった。
人も、木々も、機関(エンジン)の排煙による灰色に満ちた大空さえも。
ひとつだけであったはずの太陽は、ふたつになって。
恐るべき幻想生物たちが姿を顕し、都市を豊かたらしめる蒸気機械文明さえもが、歪み、時に異形と化して人々を襲った。
かろうじて変異を免れたのは、貴族の住まう都市上層のみ。
インガノックのごく僅か。
100万を超すと言われる人口が密集する都市下層は、今日も、地上に存在しえないはずの異形と奇病、異常なまでに発達した暴力的な機関技術が満ちあふれて。
歪んだ空から発生した無限の霧は、都市を完全に孤立させた。
孤立都市にして、異形都市。
インガノック。

巡回医師ギーは、今日も都市を歩く。
弱者絶滅を謳う上層貴族の定めた“死の都市法”を無視し、歩き続け、下層の人々を診療し続ける。
昨日も、今日も、明日も。
両手からこぼれ落ちていく無数の命を見つめて。
10年前に失ったものが、一体何であるのかを確かめるように、歩き続けた。

──そして、出会う。
──ふたりに。

ひとりは、少女。
インガノックの混沌をまるで知らない、黒の少女。
その名はキーア。
人が忘れた“笑顔”を絶やさぬ娘。

もうひとりは、影。
すべての幻想を失った都市において唯一語られる、“おとぎ話”の登場人物。
すなわち、万色に変化する鋼の人影。
その名は《奇械》。
人ならざる鋼の影。
異形を砕く刃の手。
人に“美しいもの”をもたらす、インガノックただひとつの希望──

●サポート
http://www.liar.co.jp/support.html

●サンプル画像


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